「人材紹介会社やサービスを活用してみたい」「より自社に合った人材紹介サービスに変更したい」と感じていませんか。
転職市場の活発化や労働人口の減少に伴い、企業が求める人材の確保は年々難しさを増しています。この競争から抜け出し、採用を成功させるには、自社のニーズに合った人材紹介会社の選定が重要です。しかし数多くの会社・サービスが存在しているため、見極めが難しいと感じることもあるでしょう。
そこで本記事では、おすすめの人材紹介会社・サービスをランキング形式でまとめ、それぞれの特徴について解説します。さらに、業務委託での試用期間を経て正社員登用につなげられる「Workship CAREER」もご紹介。本記事を参考に、人材紹介会社・サービスの導入や見直しを図ってみてください。
そもそも人材紹介会社とは?
「人材紹介会社」とは、企業と求職者の間に立ち、雇用契約の成立をサポートする仲介事業者のことです。多くの人材紹介会社は、企業・候補者へのヒアリングや求人票の作成、面接調整などを担います。人材紹介会社・企業・求職者の関係性を図で表すと、以下のようになります。

紹介料を受け取る場合は「有料職業紹介事業」、紹介料を受け取らない場合は「無料職業紹介事業」に分類されます。
人材紹介会社を活用することで、企業の人事担当者は採用業務の手間を省けるでしょう。さらに、人材紹介会社は独自のデータベースや転職支援ネットワークを保有しているため、転職潜在層へのアプローチも期待できます。
人材紹介会社とその他の会社・サービスとの違い
ここでは、人材紹介会社とその他の会社・サービスとの違いについて解説します。
転職エージェント・転職サイト
人材紹介会社と転職エージェント、転職サイトの違いを表にすると、以下のようになります。
会社・サービス | 仕組み | 費用形態 |
人材紹介会社/転職エージェント | 仲介・サポート型 | 成果報酬型 |
転職サイト | 掲載・応募型 | 成果報酬型、掲載課金型、 クリック課金型 |
人材紹介会社は「会社」、転職エージェントは「サービス名」といった違いはあるものの、両者はほとんど同じ意味で認識して問題ありません。人材紹介会社と転職エージェントは、企業と求職者のマッチングから採用成立まで支援します。費用形態は、採用が決まったときに紹介料を支払う「成功報酬型」が一般的です。
また転職サイトとは、企業が求人情報を掲載し、求職者自身が検索・応募するプラットフォームのことです。費用形態は、「成果報酬型、掲載課金型、クリック課金型」の3つがあります。転職サイトは、企業と求職者が直接やり取りする点が特徴です。
人材派遣会社
人材紹介会社と人材派遣会社の違いは、以下の通りです。
- 人材紹介会社:正社員や契約社員などの直接採用を目的としたサービス・会社
- 人材派遣会社:企業に派遣スタッフを紹介するサービス・会社
人材派遣会社(派遣会社)は、以下のようにいくつか種類があるため注意が必要です。
サービス種類 | 概要 |
派遣型 | 派遣会社が雇用主となり、登録スタッフを企業に派遣する |
紹介型 └人材紹介 └紹介予定派遣 | 紹介型とは、自社雇用を前提とした長期採用向けのサービスのこと。 └人材紹介:派遣会社から就業希望人材を紹介してもらい、企業は手数料を支払う └紹介予定派遣:最長6か月派遣社員として勤務後、双方合意で正社員・契約社員として採用 |
派遣型の場合、派遣社員を紹介してもらった後、自社で働いてもらいます。派遣会社が雇用主となり、企業は労働派遣契約を派遣会社と締結する点がポイントです。
一方、紹介型には2種類あります。まず「人材紹介」は、派遣会社から自社に就業したいと考える人材を紹介してもらい、求人依頼手数料を派遣会社に支払います。
「紹介予定派遣」とは、派遣社員として勤務後、相性が良ければ自社の社員として雇用できるサービスのことです。派遣期間中は派遣契約のコストが発生するものの、候補者との相性を確認したうえで正社員採用が可能な点は大きなメリットといえます。
公共職業安定所
人材紹介会社は民間企業が運営し、主に正社員や契約社員の採用を支援しています。一方、公共職業安定所は国(厚生労働省)が運営しており、求職者の就職支援や雇用の安定が目的です。両者の違いをまとめると、以下のようになります。
会社・機関 | 運営元 | 利用料金 | 特徴 |
人材紹介会社 | 民間企業 | 成功報酬型 | 面接調整や条件交渉など、手厚いサポートがある |
公共職業安定所 | 国 (厚生労働省) | 無料 | 求職登録・求人紹介が中心で、サポートは最低限にとどまる |
公共職業安定所は、一般に「ハローワーク」という名称で知られています。仕事を探しているすべての人を対象に、さまざまな就職支援サービスを無料で提供している点が特徴です。
人材紹介会社を選ぶときに確認すべきポイント5つ
採用を成功させるには、自社に合った人材紹介会社を選ぶことが重要です。そこでこの章では、企業が人材紹介会社を選ぶ際に押さえておくべきポイントを解説します。
1. 対応可能な職種・業界の強み
人材紹介会社を選ぶ際は、自社が採用したい職種や業界に対応しているか?を確認しておきましょう。具体的には、以下のようなポイントをチェックします。
確認ポイント | 内容 |
専門性 | 自社が採用したい職種に強いか? |
実績 | 同業界での事例はどうか?紹介人数は何人くらいか? |
ネットワーク | スキルを持つ人材へのアクセスがあるか? |
特に業界を熟知している紹介会社ほど、専門知識や経験が求められる職種に強く、自社に合った人材を紹介してもらえる可能性が高いです。
また会社によっては、総合型のサービスだけでなく、業界・職種特化型のサービスを用意しているケースもあります。たとえばマイナビでは「会計士/税理士専門の人材紹介サービス」を提供しており、企業は専門家とマッチングできます。(参考:マイナビ)自社の採用ニーズに合わせて、「総合型」と「特化型」のどちらにするか、または両方活用するのかを決めていきましょう。
2.紹介のスピードと質
人材紹介会社を選定するときには、紹介のスピードと質も確認しておきましょう。確認しておきたいポイントは以下の通りです。
確認ポイント | 内容 |
スピード感 | 急な欠員や計画的採用にも対応するか? |
スクリーニング | 応募者のスキルや経験、志向性などを確認して紹介してくれるか? |
マッチングの質 | 書類や面接段階でミスマッチが少なく、内定承諾率が高いか? |
紹介までのスピードを確認したいときは、「どのくらいの期間で候補者を紹介してもらえるか?」を確認しましょう。具体的には「初回打ち合わせから1週間以内に紹介可能」といった具体的な対応目安をチェックします。注意点として、「すぐに紹介してもらえる」という点だけでなく、サポートの質にも着目することです。
たとえば、紹介された人材の採用決定率や定着率、担当者のヒアリング力・業界知識なども見ておきます。さらに過去の実績や専門業界の得意分野を確認し、「担当者が自社の採用課題を理解・解決してくれそうか?」という点を確かめておきましょう。
3. 費用体系
費用体系も確認しておきましょう。多くの人材紹介会社は「初期費用0円・成功報酬型」となっていますが、実際には報酬の算定方法や、サービス内容の範囲によって費用に差が出ます。主な違いは以下の3点です。
項目 | 内容 | 費用差が出る理由 |
1.成功報酬率 (紹介手数料) | 採用者の理論年収に対して約20〜35%が相場。 | 専門職・ハイレイヤー層に強い会社ほど報酬率が高め。 |
2.保証期間・返金制度 | 入社後に早期退職した場合の返金率・期間(例:3ヶ月〜6ヶ月)。 | 返金保証が手厚い会社は、その分料金を高めに設定している場合がある。 |
3.付帯サポート内容 | 面接調整、条件交渉、採用ブランディング支援など。 | コンサルティング要素が強いほど費用が高くなる傾向。 |
仮に採用者の年収が500万円の場合、成功報酬率が20〜35%であれば、紹介手数料は次のようになります。
|
このように同じ人材を採用した場合でも、報酬率やサポート内容によって費用は数十万円単位で変動します。そのため単に「手数料が安い会社」を選ぶのではなく、「費用に見合う価値があるか?」という点が重要です。
たとえば、「採用後の定着率を高めるフォローが充実している」「難易度の高いポジション採用に強みがある」場合、費用がやや高くても結果的にコストパフォーマンスが良いこともあります。費用体系を比較する際は、支援内容・返金条件などを確認し、自社の採用方針や予算に合った人材紹介会社を選んでいきましょう。
4. サポート体制
円滑に採用活動を進めるためにも、サポート体制も重要です。たとえば、以下の点を確認します。
確認ポイント | 内容 |
採用戦略の相談 | 求人票の作成や面接調整など、採用全体をサポートしてくれるか? |
コミュニケーション のしやすさ | 緊急の連絡や進捗確認がスムーズか? |
候補者フォロー | 内定後や入社後のフォローまで対応してくれるか? |
候補者とのミスマッチを減らすためにも、サポートが充実している紹介会社を選びましょう。たとえば、自社が求める人物像・仕事内容などを丁寧にヒアリングするサービス・会社では、精度の高いマッチングが期待できます。
また、市場・競合他社の最新動向を踏まえて、選考プロセスの見直しを図る紹介会社であれば、採用活動の改善が可能です。そのため「パートナーとしてどこまで伴走してくれるか?」といった視点で、人材紹介会社を選ぶことをおすすめします。
5. 信頼性・安全性
人材紹介会社は「職業安定法」に基づき、原則、労働大臣からの許可が必要です。安全に採用活動を進めるためにも、法的に適正な手続きを踏んでいるか?もチェックしておきましょう。具体的には、以下のポイントを確認します。
確認ポイント | 内容 |
実績や認証 | 有料職業紹介事業許可番号やプライバシーマークはあるか? |
契約条件の明確さ | 紹介手数料や契約期間、秘密保持の取り決めが明確か? |
また採用活動では、求職者の履歴書や職務経歴など、個人情報を取り扱います。そのため、個人情報保護やセキュリティ対策の徹底も確認しておきましょう。管理体制が不十分だと、情報漏洩やトラブルの原因になります。
さらに紹介会社の対応が不適切だと、求職者に悪い印象を与えてしまい、企業ブランドにも悪影響を及ぼします。安心して候補者対応や交渉を任せられる、信頼性の高い会社を選んでいきましょう。
人材紹介会社の大手3社とは?一覧表で紹介
人材紹介会社の大手3社(売上高が上位にいる企業)は、以下の通りです。(※2025年最新の情報をランキングに反映)
人材紹介会社 | 売上高 |
1.株式会社リクルートホールディングス | 3兆5,574億円以上(2025年3月期) |
2.株式会社パーソルホールディングス | 1兆4,512億円以上(2025年3月期) |
3.株式会社パソナグループ | 3,092億円以上 (2025年5月期) |
出典:日本経済新聞
1.株式会社リクルートホールディングス

株式会社リクルートホールディングスは、HRテクノロジー事業や人材派遣事業などを展開するグローバルテックカンパニーです。Indeed、リクルート、スタッフサービスといったグループ企業を展開し、世界60以上の国でサービスを提供しています。
同社は企業の採用・マッチング支援だけでなく、人材プラットフォームやSaaSソリューションの提供など、幅広い領域をカバーしています。
2.株式会社パーソルホールディングス

株式会社パーソルホールディングスは、人材事業やBPO・アウトソーシング、コンサルティングなど、多岐にわたるサービスを展開しています。業界最大級の登録者数・求人数を強みに、あらゆる雇用形態に対応している点がポイントです。
代表的な人材サービスには、dodaやミイダス、テンプスタッフなどがあります。他にも、フリーランスとのマッチングプラットフォームの提供や、勤怠管理システム・採用マーケティングツールなどのHRプロダクトの展開など、多様な雇用機会の創出やHRソリューションを提供しています。
3.株式会社パソナグループ

出典:株式会社パソナグループ
株式会社パソナグループは人材派遣やアウトソーシング、DX推進など、さまざまなサービスを提供しています。
パソナグループのHR・BPOソリューションでは、若手からエグゼクティブまで、多様な業種・職種の採用を支援しています。また、コンサルティング事業では、人的資本経営の実現に向けた解決策を提供。他にも「教育・研修」「健康経営」のサポートから、人財と組織の課題解決を包括的に支援しています。
【全業界に対応】人材紹介会社・サービスおすすめランキング7選
ここでは、幅広い業界・職種に対応している人材紹介会社を、登録者数や内定承諾率といった観点から比較・分析し、ランキングを作成しました。
「どの人材紹介会社から登録すればいいかわからない」「有名かつ事例が多いサービスを使いたい」という企業の方は、ぜひ参考にしてください。
人材紹介会社・サービス | おすすめ度 | 特徴 |
1.リクルートエージェント | ★★★★★ |
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2.doda人材紹介サービス | ★★★★★ |
|
3.マイナビエージェント | ★★★★☆ |
|
4.エン・エージェント | ★★★★☆ |
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5.ワークポート | ★★★☆☆ |
|
6.パソナ | ★★★☆☆ |
|
7.type転職エージェント | ★★★☆☆ |
|
※数値はすべて2025年10月25日時点での値
1.リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、若手層から中堅・管理職層まで、幅広い人材を紹介してもらえるサービスです。専門アドバイザーが企業の採用ニーズに対応しながら、求人作成や面接日程調整といった業務を代行します。
またオプションサービスでは、リクナビNEXTのデータベースを閲覧・スカウトすることも可能です。北海道から九州地方まで全国20箇所に拠点を展開しているため、「全国規模で人材を紹介してもらいたい」と考える企業にマッチするでしょう。
運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
登録者数 | 約143万人以上(年間) |
転職決定者数 | 約8万人(年間) |
対応エリア | 全国20拠点以上 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
2. doda人材紹介サービス

出典:doda人材紹介サービス
dodaの人材紹介サービスは、業界トップクラスの規模を誇る会員数で、企業にマッチした人材を紹介してもらえます。業界・職種ごとの専任担当制で、専門知識を持つプロによる求人票の作成や、応募者の一次スクリーニングなどを依頼できます。
問い合わせや人材の推薦は、電話・Webツールなどのオンラインで完結させることも可能です。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
登録者数 | doda会員数 988万人 |
対応エリア | 全国 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
3.マイナビエージェント

出典:マイナビエージェント
マイナビエージェントでは、業界・職種に精通した専任担当者が在籍しており、企業のニーズに合わせて採用を支援してもらえます。登録者の半数以上が29歳以下であるため、キャリア形成を意識した若手人材を採用できるでしょう。
また「マイナビ転職」や「マイナビスカウティング」といった関連サービスもあるため、企業は目的に応じて使い分けることも可能です。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
登録者数 | 要問い合わせ |
内定承諾率 | 77.4% |
対応エリア | 全国 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
4.エン・エージェント

出典:エン・エージェント
エン・エージェントは、1,500万人以上のデータベースから人材を紹介してもらえるサービスです。若手から管理職、エグゼクティブまで、幅広い人材が登録しています。また、最短即日で人材を紹介してもらえる点もポイント。
さらに「適性チェックの実施」や「動画形式の自己PR」など、入社後の定着・活躍を見据えた支援を行っています。求職者・企業双方のヒアリングを重ね、スキルだけでなく価値観や志向性まで考慮しながらマッチングします。
運営会社 | エン株式会社 |
登録者数 | エンサービス総会員数 1,500万人以上 |
対応エリア | 要問い合わせ |
費用形態 | 成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
5.ワークポートの人材紹介サービス

ワークポートの人材紹介サービスでは、求人票の作成から内定者のフォローまで、専任のアドバイザーが一貫してサポートします。人材紹介20年以上の実績から、自社の採用課題を解決してもらえるでしょう。
また、全国47都道府県に拠点があるため、地域の特性に合った人材を紹介してもらえる点もメリット。早期退職した場合の返金制度もあり、企業は安心して採用活動を進められるでしょう。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
登録者数 | 毎月3万人以上 |
対応エリア | 全国47都道府県 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
6.パソナの人材紹介サービス

パソナの人材紹介・採用支援サービスでは、大手各社のスカウトデータベースとの連携により、幅広い候補者の中から自社に合った人材を紹介してもらえます。実務経験年数が3年以上という、即戦力が多く登録している点が特徴です。
またパソナは、ハイクラス層や管理部門、女性管理職の採用支援なども行っています。さらに、各業界に特化したチームも用意しているため、専門性の高い人材を紹介してもらいたいときにおすすめのサービスです。
運営会社 | 株式会社パソナ |
登録者数 | 月1万人以上 |
対応エリア | 全国47都道府県・国外12か国 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | 要問い合わせ |
7.type転職エージェント

出典:type転職エージェント
type転職エージェントは、一都三県を中心に、ITエンジニアや営業職、ハイクラス層の採用に強い転職エージェントです。IT、販売サービスなど、ほぼ全てのアドバイザーが転職経験者であるため、求職者目線でアドバイスしてもらえます。
また、企業担当とキャリアアドバイザーによる情報連携によって、ターゲットへのアプローチが可能です。ヒューマンスキルや嗜好性を意識した提案で、自社に合う人材を紹介してもらえるでしょう。
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
登録者数 | 月間5,000人 |
定着率 | 97.4% |
対応エリア | 首都圏中心 |
費用形態 | 成果報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
出典:サービス紹介資料
【第二新卒が集まる】人材紹介会社・サービスおすすめランキング5選
「若手人材の採用を強化したい」「ポテンシャル人材を採用したい」という企業に向けて、本章では第二新卒・20代が集まる人材紹介会社を厳選し、ランキングにしました。
人材紹介会社・サービス | おすすめ度 | 特徴 |
1.Re就活エージェント | ★★★★★ |
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2.マイナビジョブ20’s | ★★★★★ |
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3.ハタラクティブ | ★★★★★ |
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4.UZUZ | ★★★★☆ |
|
5.えーかおキャリア | ★★★☆☆ |
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※数値はすべて2025年10月25日時点での値
1.Re就活エージェント

出典:Re就活エージェント
Re就活エージェントは、20代の採用に特化した転職エージェントです。専門のアドバイザーが企業の社風や仕事内容をヒアリングし、求職者との質の高いマッチングを支援します。
また株式会社学情は、キャリア(経験者)採用や新卒採用など、若手人材の採用に力を入れています。これまで多くの企業で導入事例があることから、企業は安心して利用できるでしょう。
運営会社 | 株式会社学情 |
登録者数 | 会員数260万人(Re就活) |
定着率 | 93% |
対応エリア | 全国で紹介可能(関東・東海・関西・九州が多い) |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | 要問い合わせ |
2.マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の若手社会人に特化した人材紹介サービスです。若年層の転職支援に精通した専任アドバイザーが、自社にマッチする人材を紹介してもらえます。
またマイナビジョブ20’sは、新卒・転職・派遣など、幅広い人材サービスを展開するマイナビグループが運営。豊富な実績と高い信頼性で、さまざまな企業ニーズに対応します。
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
登録者数 | 20代・第二新卒の利用者 累計56万人 |
定着率 | 95.2% |
対応エリア | 全国 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
出典:マイナビジョブ20’s
3.ハタラクティブ

出典:ハタラクティブ
ハタラクティブは、若年層に特化した人材紹介サービスです。接客・販売や営業などの職務経験を持つ人が多く登録しています。
またハタラクティブは、企業・求職者への丁寧なヒアリングが特徴的で、内定承諾率が高いと言われています。さらに、Webを中心とした独自の集客ノウハウを活かした人材紹介が期待できます。
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
登録者数 | 月間登録者数 9,000人 |
対応エリア | 関東地方、北海道、宮城県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、広島県、岡山県、福岡県 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | 要問い合わせ |
4.UZUZ

出典:UZUZ
UZUZは、20代の定着率が高い人材紹介サービスです。求人紹介や面接対策に加えて、社会人に必要なビジネスマナーやスキル教育も実施しています。職種によっては事前教育も行うため、現場での早期活躍が期待できます。
また個別のキャリアカウンセリングでは、求職者の性格や能力、懸念点まで、丁寧に把握。企業は豊富な登録データベースを活用しながら、採用要件に合った人材を紹介してもらえるでしょう。
運営会社 | 株式会社UZUZ |
登録者数 | 月間登録者数 3,000人以上 |
実績 |
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対応エリア | 要問い合わせ |
費用形態 | |
早期退職返金制度 |
5.えーかおキャリア

出典:えーかおキャリア
えーかおキャリアは、採用から定着まで支援する、若手人材の採用に特化したサービスです。特徴は、候補者ごとに合った求人を紹介し、深く理解してもらった上で面接に送り出す点です。採用のミスマッチを極限まで減らすことで、入社後の定着率が高くなっています。
また、複数の集客チャネルを利用し、毎月多くの20代を集客している点もポイント。豊富なデータベースから採用要件に適した求職者を紹介してもらえます。
運営会社 | 株式会社For A-career |
登録者数 | 月間登録者数 1,000名以上 |
定着率 | 91.4% |
対応エリア | 全国 |
費用形態 | 成功報酬型 |
早期退職返金制度 | 要問い合わせ |
【IT人材に特化】人材紹介会社・サービスおすすめランキング3選
「専門性の高いIT・DX人材を紹介してもらいたい」「リモートワークを導入しつつ人材も確保したい」という企業はいませんか?この章では、エンジニアやマーケターなど、IT人材が多く集まる人材紹介会社・サービスを紹介します。
人材紹介会社・サービス | おすすめ度 | 特徴 |
1.Workship CAREER | ★★★★★ |
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2.レバテック | ★★★★★ |
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3.Geekly | ★★★★☆ |
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※数値はすべて2025年10月25日時点での値
1.Workship CAREER
Workship CAREERは、エンジニアやマーケターなど、IT・DX人材が多く集まるサービスです。特徴は、業務委託契約で仕事を依頼した外部人材を、自社の社員として登用できる点です。フリーランス専門エージェント「Workship」の登録者から、自社に最適な人材をご紹介します。
また人事のプロフェッショナルが、組織設計や評価制度、人材育成の仕組みづくりまで支援します。さらに、「リモートワーク・ハイブリッド勤務・副業OK」など、多様な働き方の提示が可能な点もWorkship CAREERの魅力です。企業は採用候補者の幅を広げながら、スキル・経験にマッチした即戦力人材を確保できます。
運営会社 | 株式会社GIG |
登録者数 | 6万人以上(Workship) |
対応エリア | 全国(リモート・ハイブリッド勤務対応) |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
▼Workshipの概要は以下よりご覧ください

2.レバテック

出典:レバテック
レバテックは、IT人材の紹介に特化したエージェントです。中途採用や業務委託契約、派遣など、採用ニーズに合わせて人材を紹介してもらえます。多くの登録者がいることから、幅広い職種とスキルから自社に合った即戦力と出会えます。
またスキル・人柄を含めた2段階の社内審査により、質の高い人材のみを提案してもらえる点も魅力。技術理解が深いコンサルタントが人材を紹介をするため、企業は採用課題に寄り添った人材紹介が期待できます。
運営会社 | レバテック株式会社 |
登録者数 | レバテックサービス 累計登録者数45万人 |
対応エリア | 全国(リモートに対応) |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
3.Geekly

出典:Geekly
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に強い転職エージェントです。業界専門のトレーニングを積んだアドバイザーにより、自社に最適な人材を紹介してもらえます。
さらに、採用フローの改善提案や、データサービスを活用した企業からの直接アプローチなど、独自のサポート体制も特徴。業界特有の知見とノウハウをもとに、高精度のマッチングが期待できます。
運営会社 | 株式会社ギークリー |
登録者数 |
|
対応エリア | 全国 |
費用形態 | 初期費用0円/成功報酬型 |
早期退職返金制度 | ◯ |
IT・DX人材の紹介なら、『Workship CAREER』におまかせ!
本記事では、人材紹介会社の大手3社をはじめ、全業界向け・第二新卒向け・IT人材特化型ごとにおすすめの人材紹介サービスをご紹介しました。人材紹介会社に依頼する際は、紹介の質やサポート体制などをチェックし、自社に合ったサービス・会社を選定していきましょう。
「いきなり正社員採用するのは不安」という企業様には、業務委託から正社員登用が可能な『Workship CAREER(ワークシップキャリア)』がおすすめです。業務委託期間中に候補者との相性を実務ベースで確認することで、採用のミスマッチを減らせます。また、経験豊富な人事のプロが採用戦略を支援し、企業の採用活動をサポートします。
Workship CAREERの特長
- トランジション採用の導入:業務委託契約からスタートし、その後正社員登用への切り替えを支援いたします。
- 豊富な人材データベース:エンジニア、デザイナー、PMなど、約6万人以上のフリーランスネットワークから、企業のニーズに合った候補者をご紹介いたします。
- 人事のプロが採用から育成まで一貫して伴走:人材育成の制度設計や労務管理など、貴社の人事課題をトータルに解決いたします。
「適性をしっかり把握したうえでIT・DX人材を採用したい」という企業様は、まずWorkship CAREERにご相談ください。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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